平成31年3月15日、月例安全会議を開催しました。
今回は「日高の遺書」を配布し、顧問による安全講話を行いました。
これは昭和45年6月に北海道日高管内で、38歳の会社員が酒酔い運転で追い越しをかけ、対向車と正面衝突し、相手方ともに死亡した事故によって、酒酔い運転をした会社員の妻が被害者遺族から請求された賠償金を支払うことができず、結果、二人の子供を道連れにし、自ら命を絶ってしまう。
その妻が警察署長に宛てた遺書が「日高の遺書」です。
交通事故は、被害者やその家族だけではなく、加害者の家族の人生まで変えてしまします。
日頃から安全運転を心掛け、飲酒運転は絶対にしない、させないを徹底しましょう。
「日高の遺書」は、たくさんの方がブログなどに載せているので、是非読んでみてください。
ご安全に!